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​プロジェクトレポート

​メッセージ

31歳の時にがん」と診断されました。

​副作用が重い治療・手術により、たくさんの失うものがあり、様々な変化が訪れました。

ですが、自分自身が変わってしまうわけではありませんでした。

「がん」を抱えながらでも、暮らしは続きます。

5年で長生き」と言える病状でしたが、1週間、1ヶ月を重ね、5年以上が経ちました。

その間には、34歳で「ステージ4」という、がんがもっとも進行している状態になりました。

数ヶ月後か1年後かは分からないけれど、薬は効かなくなる」という治療を今も続けています。

​がん」は残酷で怖い病気です。

がんを患ってから出会い、笑顔で語り合った方との別れを何度も経験してきました。

まだまだ生きていてほしかった」「できることはなかったのか」という

周りの方の痛いほどの想いを感じる度に、

この気持ちを形にできていたら何かが変わっていたのではないか、と思ってきました。

がんは「いつかは治せるようになる」とも言われています。

ならば、その「いつか」を待つだけではなく、1日でも早く手繰り寄せたい。

そう願わずにはいられません。deleteCのゴールはただ一つ。

「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことです。

探しても見つからなかった希望を作るため、

何年も叶えたいと思い続けてきた「がん治療研究の応援」を進めていきます。

1人1人が想いを示し、行動すれば、

​必ず大きなパワーになる。それが、私の描く未来です。

​代表理事

​中島ナオ NAO NAKAJIMA

デザイナー/ナオカケル株式会社 代表

​1982年生まれ。2014年31歳で乳がんを罹患。16年ステージ4に。17年東京学芸大学大学院修了。同年、ナオカケル株式会社設立。現在も治療を続けながら自らの経験を通じて「がんをデザインする」ことに取り組む。代表作は髪があってもなくても楽しめる"N HEAD WEAR"。

2018年11月2日。渋谷のカフェでナオちゃんと話している時に、

このdeleteCの仕組みをひらめきました。

​で、瞬間的に思ったのは「自分にもできることが、みつかった!」でした。

僕は今のところがんの当事者でも、がんの専門家でもないわけですけど、

そんな自分でも「C」のない商品を買うことはできるし、

(怒られることがあるかもしれないけど)「あなたのCを消してくださいませんか?」

というお願いを企業の方々にすることはできます。

それなら「僕にもできる」って思えて、素直に嬉しかったんです。

そしてなによりも、ナオちゃんが本気で口にした

みんなの力で、がんを治せる病気にする」というその未来を、

僕もまた本気で見たいと思ったんです。

今はまだまだ卵からかえったばかりのひよこみたいなプロジェクトなんですけど、

眉間にしわを寄せず、肩に力を入れることなく、

みんなでワイワイ一緒に育てられる

​deleteCを作っていきたいなと思います

​代表理事

​小国士朗 SHIRO OGUNI

プランナー・ディレクター/株式会社小国士朗事務所代表取締役

​1979年生まれ。2003年にNHK入局。「プロフェッショナル 私の流儀(スマートフォンアプリ)」「NHK1.5チャンネル(SNS動画配信サービス)」などをてがけた。「注文をまちがえる料理店」発起人。2018年7月にNHKを退局し、現職。

「私は自分のお金で、がんの研究を応援したい!」

中島ナオさんはまっすぐなひとみで訴えてきた。

その言葉を聞いた時、自分でもびっくりするほど、強い衝撃を受けた。

医療技術は驚異的なスピードで進化している。

特にがんの分野では、毎年、革新的な技術が発表されている激戦区だ。

いつの日か、誰かが、超早期のがんを診断できる検査や、

有効な画期的な治療法を開発してくれるのだと信じていた。

しかし実際に自分ががんになると、これらの治療法は

自分の手の届かないはるか遠くにあることを思い知った。

医師でもなければ研究者でもない自分にできることは、犠牲と不安に耐えることだけだった。

でも、中島さんの言葉は明るくて、この先に広がる未来を見えていた。

何を知った気になっているのだろう。自分にも何かできるかもしれない。

どこかの誰かが実現する世界ではなくて、「自分たちが夢を実現させる世界。

がんを諦めたくない、と思っているお医者さんを応援できる。

がんと闘っている患者さんたちを勇気づけることができる。

自分と大切な人たちのために、

1日でも早くがんを治せる病気にしたいと想うことができる。

是非、楽しみながら、この想いを示してほしい。

貴方やみんなの想いが、大きな力となって

​未来を創るのだから。

​創業理事

​長井陽子 YOKO NAGAI

Varinos株式会社取締役

​1984年生まれ。2017年33歳で子宮頸がんを罹患。11年東京大学大学院薬学系研究科 博士課程修了。11年産業技術総合研究所 研究員。13年東海大学医学部奨励研究員。14年イルミナ株式会社 入社。17年より創業。成育医療研究センター 研究員。